初期段階で治療する

虫歯になったときの症状

歯科医院では、主に虫歯治療を行っています。虫歯というのは、症状が軽いと目立った自覚症状がないです。しかし、きちんと歯科医院で治療をしないと、どんどん症状が悪化していきます。まず、歯のエナメル質が溶け始めます。この時は、歯が変色したり欠けてきます。その後、エナメル質の下の象牙質まで達すると、痛みを自覚するようになります。 虫歯になると、色々な弊害が生じます。たとえば、ひどく痛んで食事が満足に摂れなくなります。また、良く噛むことができないので、胃腸の不調になるケースもあります。またさらに虫歯が進むと、虫歯菌が血液に入り込んで心筋梗塞や脳出血のリスクが高まるというデータもあります。なので、虫歯を見つけたら早期に歯科医院で治療することが大事です。

歯科医院で行われている虫歯治療

近年では、歯科医院では最新の虫歯治療を行っています。そのひとつが、3mix-mp法というものです。これは、3種類の抗生物質を混ぜたものを虫歯ができた部分に詰める治療方法です。メトロニダゾール、ミノサイクリン、シプロフロキサシンという3種類の抗菌剤を調合して虫歯につめて、そのまま穴をふさぎます。抗生物質をつめることによって、虫歯菌を殺して虫歯を治すことができます。この方法は、新潟大学歯学部の教授が虫歯を完全無菌化する抗菌剤の組み合わせを発見したことで考案されています。 この治療方法は、1度の治療で痛まずに虫歯の進行を食い止めることが可能です。また、虫歯を大きく削る必要もなく、軟化象牙質にカルシウムが沈着するので歯を再び硬くすることができます。